はやぶさ


HOME > はやぶさ

and so on
雑感


(再録)

はやぶさ、おかえり! 2010年06月14日

3_176.jpgこんな日本になってしまったが。町工場は閉鎖され、工業も技術もかつての輝きを失ってしまった、現在だが。
何度も、何度も、故障を起こして、想像するにボロボロになって満身創痍の体に鞭打ち、それでも何重もの自己回復機能を使いこなし、はやぶさは任務を遂行、帰って来た。
いや、採取は未だ成功したか、分からない。データは撮った。
それよりもなによりも。
帰って来た事がすごい。
SF映画で、映画版「スタートレック」というのがあり、アメリカのボイジャーが遠く宇宙を進むウチに意志をもって人類を敵と見なす・・・という話が80年頃にあった。
日本のSFが指を咥えて憧れるしかなかったハリウッドのSF大作が大挙して来ていた時代だ。
でもジッとしていたわけではない。映画ではかなわないが技術者たちはちゃんと育った。とても、エライ事だと思う。
鳩ぽっぽ前総理は、日本も宇宙開発をやればいいのにね、と山崎宇宙飛行士へ他人事で答えた。
あの夫妻は、毎朝、昇る太陽を、ぱくぱく食べるのを日課にしているという。宗教のせいだ。
もっと現実を見ないと、人間ダメになる。
夢は、現実を見据えてこその夢なのだ。
3_219.jpg
ところで、バブルの頃、初めてのおつかいを子どもへさせて隠しカメラでその一部始終を撮る番組があった。
それはとてもぎこちなく、はらはらさせらる子どもの成長の風景で、親でなくても感動する。
誰が考えたのか分からないが、はやぶさの宇宙探査を、初めてのおつかいに準えた絵がここ数年、ネットでよく見かけるようになった。その絵は司令室にプリントアウトして貼られているそうだ。
そして、はやぶさは、おつかいを済ませて、帰って来た。
はやぶさの最後の任務は、帰って来た地球の撮影だった!
はやぶさに地球を見せてやりたいから、だそうだ。

はやぶさは燃え尽きた。
成層圏で飛び散った。気流がその破片を雲へと誘う。雲はやがて雨になる。
いずれ大地へ、はやぶさは戻って来る。きっと日本の雨になるはずだ。



<探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力>
こんなこともあろうかと!

すごいなぁ。これを作った人もすごいけど。はやぶさを作った人たち。
その心がはやぶさを支えた。はやぶさが帰って来た。すごすぎる。

はやぶさ今度いつ帰る
そして、はやぶさ帰還


小惑星イトカワまで約3億㎞の道のりを7年かけて(当初は4年だった)為し得たはやぶさの旅。
そのドキュメントのCG。こういうのを作れる人っていいなぁ。
探査機はやぶさ イトカワをねらえ! [ch0]


ツィッターへ送られた、はやぶさのラストショット

うゎああああ。Thank you NASA
こっちはNHK
プラモを買うならこっちだ